売電契約について

太陽光発電システムを導入する目的の一つとして、自家発電した電力を電力会社に売却することができるということに魅力を感じている家庭もいるのではないでしょうか。
今回は電力会社に電気を売ることができるという売電契約について紹介していきます。
太陽光発電というのは基本的には太陽が出ている時間帯しか自家発電することができないということになります。
しかしながら、昼間に発電した電力を100とした時に、家庭内で消費できる電力は20から30程度という風に言われています。
昼間居ない家庭だと家庭内で消費できる電力はもっと割合が減っていきます。
せっかく自家発電したのに多くの電力は自分の家庭内で消費できずに余ってしまうということになります。
そこで売電契約を電力会社と結び、余ってしまった電力を買い取ってもらうことで無駄になる電力はなくなり、電力会社から電気を買っている料金と相殺することができるということになります。
ちなみに自家発電した電力は貯めることができません。
もし自家発電した電力を貯めるということになりますと、別途蓄電用の機材が必要になってきます。
もし発電した電力を貯めて使用したいということであれば、蓄電する機能を持つ太陽光発電システムを導入する必要があります。
蓄電機能を持つ製品は非常に高価になる点に気を付けたほうがいいでしょう。
平成24年度の住宅用太陽光発電の売電価格は42円/kWhになります。
平成24年度に購入したということであればこの売電価格は10年間維持されます。
平成25年度もこの売電価格が維持されるのかどうかはわかりません。
毎年専門委員会が売電価格を検討して決めています。
今後のことを考えていくと設備の価格は下がっていくので、導入時の補助金の支給金額が下がってしまい、さらに売電価格は下がっていく傾向にあるでしょう。
現状であれば15年程度で導入コストの元が取れるという風に言われています。
早めに導入に動いたほうが有利に働くのではないでしょうか。